片ハットジョイナー規格間違いの話は
一旦置いといて、先に仕上がりについて
感想を述べると。
満足してます。
他のブログでみたフュージェの仕上がりより
素人が見ても上手いと思います。
知り合い大工さんにも見てもらった所
めちゃ上手い職人さんやん
なんで?ハットジョイナー間違ったんかな?
可笑しな話やなって言ってましたわ^ ^:
通気金具は長さ1820に対して4個つけてます。
胴縁施工より横にも空気や湿気が動いて
良い物をつけてくれてます。
黒い金物は左右結合用の金物
水平に真っ直ぐ取り付けてます。
例えばこれが少し右下に傾けば
サイディングには止水材はあるけど、
経年変化で少しづつサイディングの
裏側に水が回れば水は高い所から低い所に
水は垂れ落ちて行くので、斜め右下ばかりが
濡れて乾いての繰り返しで、反りの原因に
なるみたい。この黒い金具を
知り合いサイディング職人が
見たところやはり腕は悪くないと思ったみたい
余談で旭トステムのガーディナルは
左右結合部分が土台水切りから一番上まで
繋げていて、雨水を一部分だけの
裏に回さない作りになってるみたいです。
ガーディナルは良く考えられてるみたいやね
左右の結合部、ほとんど隙間がないでしょ
この写真でも隙間はほぼないです。
友達曰く下地を作った大工の腕も良かったん
やろなって話で、ジョイナーの事でケチが
ついてほんま勿体ない事したなって感想。
また同じ失敗をしないように
下地をちゃんと施工してくれる大工さんや
寸法に狂いがなく反りや暴れがない
下地材を仕入れてくれる人達
前工程に入ってくれる人に感謝しないと
あかんやろな。
その部材や施工方法を信用して、施主は
一生の買い物を腹くくって契約するんやで
忘れんといてな
バルコニー部分の両ハットジョイナーと
見えにくいと思いますが、実部分に
白い透明ぽい止水材がある写真
両ハットジョイナーの部分は
ちゃんとシーリングが打たれる厚みの確保が
されています。
シーリングがはみでて汚れたらあかんから
マスキングテープもちゃんと貼り付けて
下準備もしてましたね^_^
プライマーも一応あった(笑)
これ全部使ったんかな?
塗りしろが無いから余ったやろ?
どうしたんやろか?
サイディングを切る職人さんが、切り手さん
切り欠き部分も丁寧な仕事はされてます。
全体の仕上がりも綺麗で、俺ら仲間内では
腕の良い職人やなって話しをしてたんやで
軒天とか狭い所は、サイディングをカットして
部分釘打ち施工になります。雨が当たって
釘頭から鯖水が発生してサイディングが
汚れへんように塗装してくれます。
このサイディングは黒、白、茶、灰
4色が縞模様になっています。
白いとこは白塗料を
茶色のとこは茶塗料で
黒いとこは黒塗料でぬりわけてます。
軒天なんか高い所で釘頭なんか
絶対見えないのに所やのに感心感心^_^
ぐるりと家全体を見回した所
釘打ち部分はたくさんあって地道な作業で
大変やったと思います。この釘打ち塗装を見て
手抜き職人達では無いのに?なにゆえに?
何回も言いますが腕は良いはずなんです。
だがしかし
シーリングは2mm程しか打たない(怒)
材料代をケチりたかったのか?
我が家以外、どこでもしているのか?
誰かの差し金か?
心が病むぐらい不信感一杯になったんですが
対応してくれた
担当営業さん、営業の上司役員、監督の上司
3人の方々の対応から言うと
私は白やと確信しました。
監督は...
黒でもなく
白でもない?
透明やったんです。