棟換気とか屋根施工の話
我が家の屋根形状はかけ違い屋根になり
低い方が三寸勾配、高い方が四寸勾配に
担当設計士さんが現地に来た時に
南側隣家の高さを見た上で、四寸勾配屋根に
太陽光を乗せても、発電に支障なしと判断して
四寸で図面書いてくれてました(^^)
四寸勾配なら足場がなくても
作業ができて、将来の屋根メンテする時
足場代がかからないみたい(^-^)
発電状況もエエ感じでサンキューです設計さん
四寸側の排気孔の写真、ルーフィングが
剥がれた時に撮った物。この穴が棟の一番
天辺でここから湿気を出すみたい
出入りの建て中大工さんが、ここの現場は
風が強いから、屋根施工が始まるまで
野地板の木口にルーフィングの端を、タッカー
留めをして、また巻き上げられんように
しときと外壁と屋根作業を受けてる番頭さんに
指示してくれました(°▽°)
さすが出入りの建て中大工さんプロです
白いのが破風板です
だが、巻き上げられていない箇所は
そのまんまの写真
まぁこれ見た時に感じたのは
『あーあ』( ̄^ ̄)ゞ
所詮やらされ仕事なんやなと思ったね。
断熱材を濡らす危機感とかないんやなと。
まぁこの時、この仕事を見れて
こちらも警戒心が少し高まって良かったっす
わたくしやまちゃんもアホで甘い男やから
この時はまだ少しだけでした(・∀・)
やっぱね、同じ下請けの業者さん同士間で
(建て中大工さんと屋根屋さんね)指示しても
ダメ、泉北の監督が責任もって言わないとね
自社一貫施工とか自信もって広告しちゃってる
けど、職人に対して強く言えない御用聞きの
監督制度をとってるのが現状でしたね。
知り合いの職人や大工に聞いたところ
まだ監督制度を取ってるだけ
良い会社みたい( ̄◇ ̄;)
やまちゃんが家を建てて分かった事は
監督制度を取ってるいる住宅屋さんの実情は
長い年数甘ーい甘ーい監督制度に
どっぷり浸かって御用聞に堕ちた監督が
たまに週1くらいやってくるだけやった。
まぁそれでも良い家が建ったと思います^_^
良かった事も書いて行きます
今から着工始まる人は、屋根面積に対して
吸気孔と排気孔の割合をどれくらい
取ってますか?とか監督に質問したり
自分でも勉強したりする事をお勧めします。
それがなんの為になるんやねん?と言わればば
それまでなんですが
兎に角施主が賢くなって
色んな知識をつける事によって
自分の為にもなるし自分が理解した上で
質問する事によって、この施主には適当な事
したらあかんとか、適当に答えたらあかんとか
予防線をはれるとおもいます。
施主が、にわかに理解した上で質問しても
『大丈夫やと思います』と適度な返事が
返ってくるのが現状ですわ。
そして質問したることによって
知らない事やったら考えて勉強しよるから(^_-)
残念ながら、それくらいのレベルやったね
お金払ってるお客さんやからと
家づくりを住宅屋任せで
家が建つと甘くみたら痛い目あいます。
わたくしやまちゃんは、たまたま
なんとか回避できたんちゃうかな?っと
思ってますが( ̄^ ̄)ゞ
自分とこの会社の部下や後輩を扱うように
自分が新人の時に試された時のように
仕事の理屈と理論を解ってるか確認する
心積もりでいた方が良いっす^_^
本題に戻って
四寸と三寸で違う部材を上手いこと
使い分けけてくれてるみたい
三寸側
これは、のぼり木って奴かな?
水切金物部材の下地材やと思います
屋根も外壁(続きます)も上手い下手の話を
したら、上手い職人さん達やったと思います。
まぁ出入りの建て方大工さん達の
下地が上手いってもあると思いますが^ - ^
監督が良い人か?悪い人か?って話やったら
良い人です(^ν^)
ただそんな簡単な話で家は建ちません。